カセット式壁面緑化システム

新規導入も容易でメンテナンス性にも優れた独自のシステムです。
屋外イベントや常設の壁面緑化などさまざまな施工経験を活かし、最適な企業提案をします。

壁面緑化とは?

壁面緑化とは建物などの壁を植物で覆うことです。
ビル・大型施設の装飾や、イベントのシンボルとして使用されたり、部分的に壁面を緑化して印象的な演出をしたりと、様々な用途で導入されています。
そのもたらす効果は多岐にわたり、ビルの照り返しの緩和や騒音の軽減・大気の浄化など植物の本来持つ効果が期待できます。印象的な壁面緑化を行うことで建物のイメージアップを図ることができ、ひいては企業のブランド力向上や集客力のアップ、CSR活動としての効果も期待できます。

導入のメリットは?

メリット1

集客効果
集客力・ブランド力UP

みどりを使った装飾は
人の目を引き集客力は抜群です

メリット2

環境効果
気温上昇を抑える効果
空気を浄化する効果

植物のもつ本来の効果が
効果が期待できます。

メリット3

企業への効果
CSR・企業イメージの向上

みどりを使用することで
企業のクリーンさをアピールできます

カセット式壁面緑化システム

弊社はさまざまな壁面緑化システムが販売されている中、カセット式のシステムを採用しています。このシステムは30年以上前から国内外の大型博覧会(国際博)で採用されており、最近では壁面緑化資材として注目されています。

Point1

植物を一鉢単位で交換

専用のカセットに植え替えた植物をシステムに差し込むだけ!

Point2

市販のポット苗でOK

市販のポット苗を使用することが可能なので植物選択が自由です。

Point3

独自の潅水システム

内径1ミリの専用チューブを配管。完全自動潅水システムに対応!

システム詳細

壁面パネルの取り付け方

壁面パネルには既存壁に固定するための固定穴が4か所あります。

パターン1 ※小面積推奨

壁面パネルを直接既存壁に固定する場合は、アンカーやネジ等で直接既存壁に打設します。

パターン2 ※大面積推奨

既存壁に下地(胴縁)を打設し、その下地と、壁面パネルをボルトナットで固定します。

潅水について

壁面パネルには、各指定場所に内径1mmの潅水チューブが配管されています。

パターン1 (手動潅水の場合)

壁面パネルに配管されているディストリビューターの先端(8mmチューブ)を蛇口(ホース)から 配管された管に接続して給水します。※標準手動潅水図はこちら

パターン2 (自動潅水の場合)

一次側水栓→逆流防止弁→電磁弁(タイマー含む)→塩ビ管→8mmチューブ取り出しニップルの順で給水します。こちら

植物について

植物は壁面パネルに付属している専用鉢・ストッパー・保水スポンジで鉢上げしたものを取り付けます。

鉢上げとは~

壁面を専用の保水スポンジで根巻きした後に専用鉢にセットします。落下防止のストッパーを取り付けた状態で壁面パネルに取り付けます。 ※鉢上げ動画はこちら

屋外緑化 施工事例